性行為でうつる病気のことを性感染症(STD)といいます。若い世代の性に対する意識が開放的になっていることや、性行為が多様化していることなどの影響もあり、最近では性感染症のリスクや、若い世代の感染率が高くなってきています。

幅広い病気に使われるクラビットの紹介

クラビットという薬の名前を聞いたことがある方は多いはずです。クラビットは様々な病気に効く抗生物質で、万能薬と言われておりどんな症状にも対応できます。病院へ行って診察を受ければ、処方されるのは大概クラビットです。
実は思っている以上に使いやすいクラビットは、細菌抑制効果があり、二次感染予防として使用されることも多く、症状改善スピードも早いといったメリットに長けた薬です。他の薬との併用ができ、感染症まで予防してくれるとは驚きです。
病院での診察で、細菌性なのかウイルスなのかの判断が難しい場合があります。どちらにも対応できるように、また重複感染していた時にも効果的なクラビットは、医師を助ける万能薬として使用されます。
性感染症のクラミジアに対しても有効です。クラビットはニューキノロン系の薬なので、細菌感染症に効果的です。処方された場合はクラミジアトラコマティスが対応菌種ということになり、優れた殺菌作用で治します。
ニューキノロン系の抗生物質は、マイコプラズマ肺炎に適した薬です。クラビットは16歳以上でなければ服用できないので、小児には使用できません。ニューキノロン系の中でも特に抗菌性が高いものとなっています。他の薬で治りが悪かったものも、クラビットを服用すれば治りが早くなり二次感染も防げます。
マイコプラズマ肺炎にはマクロライド系抗生物質が有効とされてきましたが、マクロライド耐性菌が現れたことでニューキノロン系へと移行しました。菌の増殖を防ぐには、耐性菌を消滅させるしかありませんので、同じ効果をもつ良い薬を他で探すことになります。
ペニシリン系やセフェム系の抗生物質でアレルギーなどの症状が出てしまう方も使用することができます。強力な抗菌性を持ちながら安心して使える薬として、幅広く処方されます。
クラミジアやマイコプラズマ肺炎は細菌による感染症で、殺菌作用の強いクラビットは使いやすい薬です。菌の増殖を防ぎ感染を広げないことも目的となっています。
ペニシリン系は注射や点滴として世界中で使用される安全性の高い薬です。しかし、酸に弱く十分な効果が得られないという欠点があります。
クラビットは用途が幅広く、目薬や点耳薬としても処方されます。医師の指示通りに服用していれば改善が見込めますし、短期での治療なので大変なこともありません。
抗生物質は、途中で使用を中止してしまうと耐性ができてしまうので、治ったと思っても自己判断しないように注意しましょう。