性行為でうつる病気のことを性感染症(STD)といいます。若い世代の性に対する意識が開放的になっていることや、性行為が多様化していることなどの影響もあり、最近では性感染症のリスクや、若い世代の感染率が高くなってきています。

即日検査が実施されるようになったstd検査と性病の心配

性病の心配が広がりつつある現代社会においてはstd検査に興味を示す人が増えてきています。性病として知られてきたものの多くは性に関してあまり秩序がなっていない生活をしてきた人がかかるものという扱いを受けてきたのが事実です。淋病や梅毒がその典型的なものであり、性行為によって感染が広がっていました。こういった性病の多くは潜伏期間が数日から数週間であるため、自覚症状を感じて治療に向かうまでの期間がそれほど長くありません。そのため、比較的早期に発見されて治療が実施される傾向がありました。しかし、現代で最も問題になっている性病の一つであるAIDSではHIV感染の潜伏期間が年単位であることから、知らず知らずのうちにキャリアになってしまっている人も少なくないと考えられています。そのため、そのリスクがあるような人と性行為をしてしまったということに気づいた際にはstd検査を受けて自分が感染しているかどうかということを知りたいと思う人が多くなってきています。HIV抗体を検出するstd検査は即日検査として実施する医療機関が多くなっており、採血から結果報告まで当日のうちに終わらせることができます。即日検査で実施されているものはHIVだけに限らず、医療機関によってクラミジアやカンジダなどについても即日検査が実施されています。性病の有無について知りたいという人はstd検査を受けてからも結果を知るまでは不安になりがちであり、すぐに結果を知ることができる即日検査が実施されるようになったことは多くの人に安心をもたらしているでしょう。それほどにstd検査の需要が高まっているということが背景にあるということであり、性病への対策を考えることの重要性も示唆されています。